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Ruby – 文字列
単一引用符(アポストロフィー文字)で囲まれています。引用符内のテキストは、文字列の値です
'シングルクオートは文字列で囲みます'
例えば文章内にシングルクオートがある場合は、
'Won\'t you read O\'Reilly\'s book?'
このようにバックスラッシュで囲むことにより、実行できる、
以下は、Rubyの文字列関連の機能です。
式置換
式置換は#と{}を使って任意のRuby式の値を文字列に埋め込むことができます。
#!/usr/bin/ruby x, y, z = 12, 36, 72 puts "The value of x is #{ x }." puts "The sum of x and y is #{ x + y }." puts "The average was #{ (x + y + z)/3 }."
このようになる。
The value of x is 12. The sum of x and y is 48. The average was 40.
一般的な区切り文字列
一般的な区切り文字列では、任意の区切り文字(例えば、!、(、{、など)、パーセント記号(%)を前に付けるなど)を組み合わせて文字列を作成することができます。一般的に区切られた文字列は、
%{Ruby is fun.} equivalent to "Ruby is fun." %Q{ Ruby is fun. } equivalent to " Ruby is fun. " %q[Ruby is fun.] equivalent to a single-quoted string %x!ls! equivalent to back tick command output `ls`
エスケープ文字
文字エンコーディング
Rubyのデフォルトの文字セットはASCIIで、文字は1バイトで表現されます。UTF-8などの最新の文字セットを使用する場合、文字は1〜4バイトで表現されます。
プログラムの初めに$ KCODEを使って文字セットを変更することができます。
$KCODE = 'u'
String組み込みメソッド
Stringメソッドを呼び出すには、Stringオブジェクトのインスタンスが必要です。以下は、Stringオブジェクトのインスタンスを作成する方法です。
new [String.new(str = "")]
これは、strのコピーを含む新しい文字列オブジェクトを返します。さて、strオブジェクトを使用して、利用可能なインスタンスメソッドをすべて使用できます。例えば -
#!/usr/bin/ruby myStr = String.new("THIS IS IT") foo = myStr.downcase puts "#{foo}"
これにより、次の結果が生成されます。
this is it
文字列展開命令
例
さまざまなデータを展開するには、次の例を試してください。
"abc \0\0abc \0\0".unpack('A6Z6') #=> ["abc", "abc "] "abc \0\0".unpack('a3a3') #=> ["abc", " \000\000"] "abc \0abc \0".unpack('Z*Z*') #=> ["abc ", "abc "] "aa".unpack('b8B8') #=> ["10000110", "01100001"] "aaa".unpack('h2H2c') #=> ["16", "61", 97] "\xfe\xff\xfe\xff".unpack('sS') #=> [-2, 65534] "now = 20is".unpack('M*') #=> ["now is"] "whole".unpack('xax2aX2aX1aX2a') #=> ["h", "e", "l", "l", "o"]
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