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パケットトレーサーの使い方

パケットトレーサーの使い方シリーズ⑥ ルーティングの設定をしてみよう。(スタティックルート、デフォルトルート)

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ルーティング

  • ルーティングとは、宛先となるホストまでパケットを送信する時に最適な経路を選択して転送すること。ルータやL3スイッチなどのレイヤ3で動作するネットワーク機器。
  • ルータは最適な経路を決定するためにルーティングテーブルを参照し、パケットをおくります。
  • ルーティングテーブルは、受信したパケットをどこへ転送するべきかを決定するための宛先ルートの一覧情報であり、その情報は隣にあるルーターへ情報が引き継がれます
  • ルータはルーティングテーブルを参照し、ルーティングの際に受信パケットの宛先アドレスを見て転送を行っています

  • ①上図で10.1.1.1から10.1.4.1宛てのパケットをRT1(ルータ1)が受信すると、PC Aから送信されたパケットの宛先IPアドレスを確認します。
  • ②次にR1(ルーター1)は自身のルーティングテーブルを参照します。「10.1.4.1」のパケットのIPは「10.1.4.0/24」のPC Bのネットワークに該当するのが確認できるはずです。
  • ③R1はRIのルーティングテーブルに従い、F0/1のI/Fから「10.1.2.253」のIPアドレスを持つ機器(R3)(ルーター3)に対して
    パケットを転送します。
  • ④パケットを受信したR3はパケットの宛先IPアドレスを確認します。次に、ルーティング
    テーブルを参照します。10.1.4.1は自身のI/F(インターフェイス)のネットワークなのでARP情報に基づきパケットを転送します

 

スタティックルート

スタティックルートとは

  •  スタティックルートとは、コマンドの作成者、また管理人(ルーターとかの設定した人)が宛先のネットワーク(送り先のエンドデバイス のネットワーク)へのルートを手動(コマンドラインを用いて)設定することをさします
     スタティックルートのパケット情報は送り元から送り先のルート(L3デバイスやルーター)以外に通知されず、
    送り元から送り先以外のルーターのルーティングテーブルにも情報が伝わることはありません(送り先から送り元までのルーターのみに通知されます)
    他に有効な宛先ルートがあっても、自動的にそのルートに切り替りません。
    ルータでこのスタティックルートを使用したルーティングのことを、スタティックルーティングと言います

 

 

上記の図での問題点はわかりますか???

こういうことなんで、ルーターにスタティックルートを設定し、PINGを通すことにしましょう!

では上記の図をパケットトレーサーで作成しましたので実際にやってみてください。

staticルート

staticルートのリンクをクリックするとPKZというパケットトレーサーの拡張子がダウンロードできますのでそれを実行してください。

 

Staticルートの設定コマンド

今回はR1にip routeのコマンドだけ打ちましょう。

(config) # ip route network mask ip-address | interface [ distance ] [ permanent ]

network  宛先ネットワークのアドレスを指定する。
mask  宛先ネットワークに対するサブネットマスクを指定する。
ip-address or interface  ネクストホップアドレス、または出力インターフェースを指定する。出力インターフェースを
指定する場合は、Serial などのポイントツーポイントのインターフェースであることが条件。
distance  アドミニストレーティブディスタンス値(AD)を変更したい場合に数値を指定する。(オプション)
permanent  宛先ルートへの出力インターフェースがダウンした場合でも、設定したスタティックルートが
ルーティングテーブルから削除されないようにしたい時にpermanentと指定する。(オプション)

では設定として RT1に入ってenable → configure terminal を入力して下記を入力してみてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①ipルートの設定コマンド

②ただしくは show ip route ルーティングがわかります。

 

デフォルトルート

 スタティックルートの場合、通信したい宛先ネットワークごとにスタティックルートを各ルートごとに設定をしていく
必要があります。

 しかしながら通信したい宛先ネットワークが膨大にある場合、設定していくのが不可能です                      (たとえば設定した先がインターネットだったらということです?googleからヤフーから全部設定しないといけない!!)

 そこで、その場合はデフォルトルートという特別なルートを設定します。デフォルトルートとはコマンドライン上で「0.0.0.0/0」
 で全てのネットワークを示して、受信したパケットの宛先ネットワークアドレスが、ルーティングテーブルに
 登録されていない場合でも指定したネクストホップアドレスにパケットを転送してくれるという便利なルート設定(ルーティング)になります

 デフォルトルートはインターネットに接続する企業ネットワークのルータにはとても役立ちます。

  すべてのアドレス「0.0.0.0/0」に合致したネクストホップアドレス 172.16.12.1
に転送されます。インターネット上の通信したいグローバルIPアドレスを1行ずつ設定する必要はないのです。

 通常はISP側(インターネットにつながるルーター側)で設定を行うことで、

 ISP側でネットワークの分散をおこなってくれるのでデフォルルートを設定する。たとえば下記の図ですとR1に対して、

  ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 172.16.12.1を設定すると172.16.12.1から先のアドレスすべてにアクセスが可能となる。上記で説明したとおり0.0.0.0はすべてのアドレスをあらわすため

 

 

このような図をパケットトレーサーで作成しましたので試してください

デフォルトルート

設定後はこのような形になります ちなみにR1に設定してください(下記RT2になってます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロンゲストマッチ

たとえば下記のケースのように、2つルートがある場合どちらにパケットは進むか?

PCのアドレスが10.16.4.5./24の場合は下記のようになる。

 

 

2進数に変換して、どれだけ数値がルートのアドレスと送信元アドレスと近い=そちらに届ける

これも覚えておきましょう。

 

Originally posted 2018-11-02 11:23:24.

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