2進数 10進数 16進数とは
2進数、、、先ほどの章でもご説明した通り機械は010101と0と1のみを認識しています。これを私たちがわかりやすいように変換して今私たちがみているブラウザになっているわけです。
よくいう1ビット脳はここから来ています。オールオアナッシング、
10進数、、、今現在私たちがいきている世の中で使われているのが、10進数です。時計も、時刻も通貨も、なんもかんもですね。
16進数、、、なんで生まれたのか分からない数字です。この後に登場するipv6アドレスやmacアドレスに採用されています。この段階ではそんな認識で結構です。
0〜9の10個の数字とA~Fの6個の数字で表す
こんな感じ 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F の16個の数字で表すから16進数といいます。
★まず最初に★
128 64 32 16 8 4 2 1 を覚える。
8 4 2 1 8 4 2 1 を覚える。
これはあとに説明します これを使うと簡単にIP計算ができます
2進数 10進数 16進数を簡単に
2進数
0と1で数を表現すること。
10進数
0〜9の10個の数字を使って数を表現する
16進数
0〜9の10個の数字とA~Fの6個の数字で表す
こんな感じ 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F の16個の数字で表す。
IPアドレスとは
128.16.43.1 など数字でネットワーク上の機器を識別するために指定するネットワーク層における識別用の番号です。
ちょっと表現が難しいですが、ネットワーク(インターネットとか)で宛先を表すものだと思ってください。
この128.16.43.1 は10進数という数字でできています。
私たちは普段10進数という数字に慣れ親しんでいるので、これがなんか普通な気がしますね
しかし機械は0101000010000みたいな数字で全て認識しています。これが2進数です。
それで上でも説明しました16個の数字で表現するので16進数という数字があります。
これもあまり見ないですね。
しかしネットワークの世界ではこれを2進数から10進数、また16進数に変えないといけない作業があるので
渋々行います(笑)
計算方法
まず10進数から2進数
10進数 42.42.42.42とあるとしましょう
このときこのように変換ができます。これは上記で示した数字です。これを足し算するとこのような0101の数字が出て来ます。
上記の
128 64 32 16 8 4 2 1 の 表をここで使います。
上記42の一つの単位を1オクテッドと言います。
IPV4アドレスはこのように表します。
ということは上記は
10進数42,42,42,42は
00101011 00101011 00101011
00101011 ということですよね。
これでなんとなくわかりますかね?
わかりずらかったらすいません
2進数から10進数
上記の逆をすればいいということになります。
2進数から16進数
8421 8421 を使う。
ではまたこいつを使います。
こんな感じに計算する。
上記でも言いましたが16進数は1〜9 A~Fの16個の数字でできていると話しましたね。なのでこの場合ですと11というのは、10=A,11=Bとなるわけですね。
で2とBだから1オクテッドあたりが2Bとなるわけです。
なので42.42.42.42は2B2B2B2Bとなるわけです。
だから何だと思わないでください。以外にこれが重要になってきます。
次のページ 6イーサネット(イーサネットフレーム、MACアドレス,イーサネットの規格)